白版(白インク)って何?ありとなしとではどう違うの??

白版(白インク)って何?ありとなしとではどう違うの??

こんにちはシンクラボイ編集部です。
みなさんはデータの入稿時に「白版はありですか?なしですか?」と
印刷業者やデザイナーなどに聞かれたことはありませんか?

この白版(白インク)ですが、実はとても重要な加工なのです!
そこで今日は白版(白インク)についてざっくりふれてみたいと思います。

◯そもそも必要なの?

アクリルやクリア素材のアイテムのものや
本体の色味が白以外素材の場合、
下地の白版(白インク)が無い場合は

◯アクリル・クリア素材:透けた表現になってしまう。
◯白以外の素材の場合:下地の色が影響して、思っていたのと違う色味になってしまう。

の問題が起こってしまいます。

それを防ぐために白版(白インク)の加工が重要なんですね。
あえて透けさせたい時や、下地の色をうまく使いたい場合は白版(白インク)は不要です。

◯データはどんな風に作ればいいの?

シンクラボのページ内(https://sync-labo.jp/qa/precautions)にあるように
AIやPSDでの入稿の場合は白版(白インク)のデータは
基本的にはレイヤーで分けて入稿していただき、
レイヤーの名前に「白版」と名前を付けておくとわかりやすくよいですね。

また、カラーのデータより一回り小さくしておくと、カラーからはみ出ることも無いので安心です!

今日は白版(白インク)についてふれてみましたがみなさんいかがでしたでしょうか。

白版(白インク)を使用するアイテムをピックアップいたしました。

PVCマスクケース  LSG76/LSG77
アクリルスタンド EVG22
アクリルブロック ITR05・ITR07・ITR08
◯セール対象アイテム ポリカバッジ BDG03
◯形状カットアクリルキーホルダー KHD03
◯ピックキーホルダー EVG29
◯モーテルキーホルダー KHD12
◯ファスナー付きクリアポーチ LSG78
◯ビニールポーチ LSG12

もちろんこちら以外にもまだまだたくさんございますので
探してみてくださいね♪