鏡はなにから出来ている？

鏡の作り方知っていますか？

こんにちは。
シンクラボ編集部です。

毎日何気なく使っている鏡ですが、
鏡がなにから出来ているかご存じでしょうか？

更新担当はなんとなくは知っていましたが、
確信を持てるほどではありませんでした。

ということで、今回は鏡について色々調べてみました！

鏡は実はガラス...？

さて、鏡がなにから出来ているかですが...
なんとガラスらしいです！

ガラス自体も少し反射性がありますが、
そのガラスの表面に膜を張るように銀が流しかけられて付着しているそうです！

その銀がほぼ100％反射するので、映って見えるということですね。

実際はもっと複雑な、化学反応などによってガラス面に純銀を均一に付着させるようです。
すごい技術ですね...！

ガラス鏡の歴史は意外と古い！？

ガラス鏡が登場したのは、1,300年代とかなり歴史が古いようです。

ガラス表面を磨いて平坦にした物の裏面に、
錫と銀の合金を用いて反射面を作る技術をガラス職人が開発し、
ガラス鏡が登場したようです。

当時、鏡の技術はかなり貴重なものだったため、
他の国に漏れないように、職人たちは島に閉じ込められて製作していたとか...！

鏡は身近で不思議な道具

ここまで見てきたように、鏡には長い歴史があるようです。
最初に鏡を考えついた人はすごいですよね...

日本では魔除けなどの意味を持っていたり、
逆に霊が映るなど不吉な迷信もあります。

とても身近で便利なものでありながら、
作り方も意外と知られていなかったり、
不思議な噂があったりと、なんとも言えない存在感を持っていますね。


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