紙のサイズ「A」「B」「数字」の秘密?!
A4のAってなんだ?
こんにちは。
シンクラボ編集部です。
印刷に関わる仕事をしていると
紙のサイズでサイズ感を伝えることなども多いのですが、
皆さんはサイズ表記の意味をご存知でしょうか。
A4やB6などのサイズ表記の「A」「B」「数字」って一体何なのか調べてみました!
ドイツ出身・日本出身
まずはアルファベットについてですが、
これは規格の違いのようです。
A判:ドイツで生まれた規格で、世界中で使われている国際規格(ISO)
B判:日本で生まれた規格で、美濃紙のサイズに由来する独自規格(JIS)
とのことです。
B判は主に日本・中国・台湾の3国で使用されているようです。
結構、日本だけの規格って色んなところで、ちらほら聞きますよね。
ABどちらも、短辺と長編の比率が「1:√2」となっており、
長辺を何回半分に折っても同じ比になる、特殊な長方形のようです...!
数字の比率は美しさの秘訣?!
次に数字については、
それぞれ0のサイズを基準として、
0を半分にすると1のサイズに、
1を半分にすると2のサイズに、
︙
と数が増えていく仕組みになっているようです。
この比率は「白銀比」と呼ばれ、古来より美しい比率と言われて親しまれてきたようです。
美的価値が全世界共通なのはなんだかすごいことですよね...!
サイズの由来を知ると、いつも使っているノートやファイルなども
少し違って見えるかもしれませんね。
シンクラボではそんなノートなどのステーショナリーを
収納できるグッズの製作も行っております!
(少し強引ですかね...汗)
よろしければ商品ページもご覧ください!
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