コースターを知っていますか?
コースターっていつからあるの?
こんにちは、シンクラボ編集部です!
喫茶店やレストランでよく使用されているコースター。
最近は水を吸う珪藻土コースターなんかも出てきて、
オフィスのデスクに置いているという方も多いのではないでしょうか。
そんなコースターがいつから使用されるようになったのかご存知でしょうか。
今回はコースターの歴史を調べてみました!
◯意外と新しい文化?
現在、よく使用されている紙コースターが日本で広く使われるようになったのは、
実は戦後からのようです。
意外と最近でびっくりしました。
進駐軍で使用されていたものが、実用的だとして、
喫茶店やバーで使われるようになったとのことです。
◯和製コースター?
紙製のコースターが日本で広まるよりかなり前から、
同じような役割を担っていたのは、茶托(ちゃたく)という茶碗をのせる小さい皿形の台でした。
湯のみ茶碗用の受け皿で、江戸時代に中国から輸入された杯と杯台の代わりに、
茶碗と茶托が使われるようになったのが始まりと言われているようです。
◯カップソーサー
紙製のコースターが日本で広まる前に使用されていたものとして、
もうひとつ名前が挙がるのが、カップソーサーです。
日本で紅茶やコーヒーが広まっていった明治時代に
受け皿としてカップソーサーは使われていたようです。
ちなみに洋食器では本来、マグカップを除く全てのカップにソーサーが付属するとのことでした!
◯最近のコースター
現代では、コースターは様々な素材のものが使用されるようになりました。
紙・コルク・PVC・シリコン・PUレザー・珪藻土などなど…
販促品なのか、消耗品なのか、グッズなどの販売品なのか、など
用途によって様々な素材で製作されるようになったんですね。
シンクラボでもご紹介した全ての素材のコースターが対応可能となっております。